SDGsへの取り組み SDGs

SDGsの前進である、MDGs(ミレニアム開発目標)は2001年から始まり、2015年に終了しました。終了の際に達成状況が総括され、概ねその成果を達成し、特に貧困については半減したとされました。
また2000年以来子供の修学率も大幅に向上したとのことです。こういった大きな結果がいくつも出ており、それを受けてSDGsが作られました。
世界的に同じ目標を掲げて運動を推進するという事はこの世の中を変えるのに大きなインパクトがあるということをMDGsは示したことになります。
しかしながら、達成したといってもその達成度には地域および各国で差がありました。
その差というのはどこから生まれているのかと言うと理由は大きく分けて2つあります。1つはその国がMDGsを取り組まなかったということ。その場合には達成率が低いこととなります。 そしてもう一つはMDGsを国だけが行っていたということです。
民間や他の団体を巻き込んで実施されておりませんでした。
SDGsでは17番にパートナーシップを掲げ、政府だけではなくて民間企業や私たちひとりひとりが一緒にやっていこうと、また、国連で取り上げ全ての国で行っていこうとSDGsが作られました。
私たち民間企業も動くことができればこのSDGsの目標は必ず達成されることが、期待できることとなります。
めぐみ園のSDGs目標
私たちめぐみ園は、「地域の健康と笑顔を守る」ことが持続可能な社会づくりに繋がると考えています。ご利用者さまとスタッフ、そして広島県呉市という地域をターゲットとし、SDGsへの取り組みを積極的に行っています。


それぞれの目標に対するめぐみ園の取り組み
健康と福祉・住み続けられるまちづくり

質の高い教育

ジェンダー平等

エネルギー

⚫︎施設の照明はすべてLED
⚫︎施設のエアコンを定期的に高効率の物に買いなおす
⚫︎購入する商品(冷蔵庫、TVなど)を見かけ単価を基準とせず、エネルギー消費を基準にすることで省エネに努める
環境

パートナシップ

SDGsビジネスセレクトブックに取り上げられました!

わたしたちめぐみ園のSDGsへの取り組みを「SDGsビジネスセレクトブック」に取り上げていただきました。大学生からの視点で、めぐみ園の特徴を掲載していただいております。めぐみ園以外のSDGsに積極的に取り組んでいる広島県の企業事例も多数取り上げられておりますので、ご興味のある方はぜひ手にとってみてください!